女性特有の薄毛に悩まされ改善するまでの道のり

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

女性の薄毛は男性の薄毛タイプとは異なり、全体的に量が減る場合が多く初期の段階で気付くのが難しいようです。しかしある程度進行していても、正しい改善策を行う事が出来れば薄毛対策に大きな期待が持てます。今回は私が薄毛に悩み、どのように自分の症状と原因を見極め改善に至ったのかを紹介します。

25歳で薄毛になってしまった私の苦悩の日々

私が薄毛に悩み始めたのは25歳を過ぎた頃からでした。元々髪の量は多いほうではありませんでしたが、太くしっかりした毛質でした。それがだんだんと毛質が柔らかくなり量が減ったように感じ、お風呂に入ると1度に排水口の網が一杯になるほど抜けてしまいとてもショックでした。全体的に薄くなってしまったのですが特に頭頂部から分け目にかけては地肌が見えている程で、まさかこんなに若くから薄毛に悩まされるとは思っておらず毎日が憂鬱でした。薄毛により髪の毛のボリュームも無くなりベタッとした髪で人前に出るのは嫌でしたし、椅子に座っている状態だと上から頭頂部の地肌が丸見えになってしまうので外出時は特に気になり、何をしていても純粋に楽しむ事が出来ませんでした。薄毛で悩むようになってから2年程はこんな状態が続いていました。

薄毛は正しい認識が必要!クリニックでの診断とその後改善への取り組み方

何もしなければ薄毛が改善する事はないのでなんとか改善しようと薄毛仙台などでネットで検索をして情報を集めてみると、若い女性で薄毛に悩んでいる人が予想以上に多い事に驚きました。一口に薄毛と言っても症状や原因は様々ありそれによって対処法も異なる為、まずは自分の症状とその原因を正しく把握する事が重要です。思い当たる原因はいくつかあったのですが、素人判断で見誤って薄毛が進行してしまうのは避けたかったので、薄毛治療を行っているクリニックでカウンセリングを受ける事にしました。カウンセリングの結果はびまん性脱毛症と呼ばれるものでAGAの女性版として、女性に最も多い症状だそうです。原因は様々あるようですが私の場合は生活習慣の乱れと喫煙による影響が大きく、頭皮環境がかなり悪いようでした。医師からはパンドガールという薬の服用を勧められましたが、原因を取り除いて頭皮環境を良くすればある程度の改善は期待できると思い、まずは自分で改善してみる事にしました。
私が実践したのは食生活の改善と夜更かしをせず睡眠をしっかりとる事、それから禁煙をする事です。食事に関してはファーストフードやインスタント食品は極力避けて髪の毛に良いとされる、たんぱく質・ミネラル・ビタミンを積極的に取り入れるようにしました。たんぱく質は納豆や肉類、ミネラルはワカメやひじき等の海藻類、ビタミンはピーマンやレバーに多く含まれるのでそれらを摂取していく事を心がけました。睡眠は、それまでは就寝時間が深夜2時を過ぎる事も多かったので、遅くても12時までには寝るようにして1日6時間の睡眠時間を確保するようにしました。禁煙については元々ヘビースモーカーではなかったので、やめる事もそこまで大変ではなく苦痛を感じる事もありませんでした。これらの生活改善に加えて頭皮環境改善の為、シャンプーとトリートメントも見直し育毛剤も購入しました。全て同じシリーズで揃え、低刺激で頭皮に優しいveflaのモイストクレンジングシャンプー・プレミアムトリートメント・育毛剤をセットで使用しました。

生活改善で頭皮に健康を!veflaシリーズで美しい髪へ

これらの改善を試みて3ヵ月程でシャンプー時の抜け毛の量が大分減り、髪の毛にボリュームが出てきたのを実感しました。髪の毛に艶が出てきて毛質も改善されているように感じ、半年程経つと更にボリュームがアップしそのおかげで頭頂部の薄毛が目立たなくなりました。この頃から頭頂部に短い毛が生えてくるようになり、確実に薄毛が改善されていると実感が持てるようになりました。現在薄毛改善をして3年目ですが鏡で頭頂部を見ても地肌が完全に隠れる程改善しています。一時は細くなってしまった髪の毛も一本一本がしっかりとしてきて、くしでとかしても絡む事なく切れ毛も減りました。おかげで人前や外出時でも気にする事なく楽しめるようになり、本当に嬉しく思っています。

まとめとして、薄毛改善を成功させる為に大切な事

若くして薄毛に悩まされている人は年々増える傾向にあるようです。こうした悩みから解放される為に重要なのは自己判断をせずに、専門病院等へ行き自分の薄毛に関して正しく把握する事だと思います。そして薄毛を改善する為にはそれなりの時間が必要なので改善策を見つけたらとにかく続ける事、これが薄毛を改善させる上でとても大切な事だと今回の薄毛改善を試みて思いました。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>